「放課後スペースviva!」は、
大阪市東淀川区の子どもたちが放課後に集まる
サードプレイス(家庭、学校に続く第三の居場所)です。

「朝日塾」「しゅくだいカフェ」「駄菓子とくやま」の3つからなり、
その内「しゅくだいカフェ」と「駄菓子とくやま」を
地域で活動する有志が集まった運営委員会で運営しています。

〒533-0023 大阪市東淀川区東淡路1−5−51 ショッピングタウンエバーレ内

しゅくだいカフェって?

共働きやシングルマザー、シングルファーザーのご家庭が増えている昨今。
毎日、仕事と家事に追われる日々。そんな親御さんの一番の癒しの時間は、お子さんと触れ合う夜の2時間ではないでしょうか?
 
その幸せな2時間が「宿題やったの?」「早く終わらせなさい!」なんて会話に支配されなくて済むように。
忙しい子育て世代の親御さんが、子どもたちと共に、穏やかで楽しい平日の夜を過ごせるよう、応援したい。
そんな思いでスタートしたのが「しゅくだいカフェ」です。

・・・

「しゅくだいカフェ」は、ここ東淀川で始まり、現在全国に広がり始めている「放課後のこどもの居場所」のスタイル。
学校の宿題を終わらせ、自由に過ごせるフリースペースを提供します。
一人で宿題に取り組むのはむずかしいという子も、スタッフやボランティアがサポート。
見守りのある安心・安全な場で、楽しく放課後を過ごせます。

①子育て世帯の「家族だんらん(夜の2時間)」を確保

家に帰るまでに「しゅくだいカフェ」で確実に宿題を終わらせ、夜はしっかりと家族のコミュニケーションをとれるようにサポートします。

②放課後、子どもたちが安全に安心して学べる、遊べる居場所づくり

ひと昔前と比べると、地域コミュニティが疎遠になり、子どもたちが安心してのびのび遊べる場所が減ってきています。そんな地元の子どもたちに、安全で安心できる学び場・遊び場を提供します。

③課題やハンデを持つ子どもを、自然なコミュニケーションの中でサポート

最近は「子どもの貧困」や「発達障害・学習障害」などの子どもを取り巻く問題が、メディアで取り上げられるようになりました。私たちは専門家ではありませんが、そんな課題やハンデを自然なコミュニケーションの中で汲み取り、必要なサポートにつなげていきます。

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放課後やってきた子どもたち。まずは宿題にとりかかります。

スタッフが「やろうねー」と声かけ。わからないところはお手伝いもします。

2

できたらスタッフが宿題チェック。

チェックして間違いがあれば、「ここが違うよ」と伝え、子どもたち自身が直します。

3

宿題チェックが終わったら、スタンプカードにポイントGET!

このスタンプは貯まると駄菓子と交換できたり、特別な遊びができたりします。

4

宿題が終わったら、あとは自由!思い思いの遊びを楽しみます。

しゅくだいカフェにはいろいろな遊び道具やマンガなどがあり、友達や大人と一緒に楽しく、また一人でのんびりと、時間を過ごせます。

設立メンバー(運営委員)のご紹介

1976年、大阪府堺市生まれ。
2008年より(株)Snailtrack 代表取締役社長。
朝日塾塾長。ASA淡路・豊里にて新聞販売店を経営。
高い販売実績を維持しながらも、地域が抱える社会問題を解決する一助となるような新しいアイディアに挑戦しつづけ、「ただの新聞屋さん」ではなく、地域から必要とされる唯一無二の存在になる。4人の娘を育てる中で気付いたことや考えたことを綴ったお便り(「ほんさんの手紙」)が地域の子育て層を中心に深い共感を呼び、絶大な人気を獲得。なかなか人には相談しづらい子育ての悩みを気軽に相談できる「子育てアドバイザー」としても活躍。
また、学校の先生など身近な大人との信頼関係を形成できなかった自身の経験をもとに、学校でも家でもない第三の居場所=サードプレイスとして「しゅくだいカフェ」を立ち上げる。地域の子どもたちが安心して学び、遊ぶことのできる安全地帯をつくるとともに、信頼できる大人との出会いを通して10年後の社会をアップデートするべく、日々奮闘している。

1980年、大阪市東淀川区生まれ。20代で建築・介護分野で数々の資格を取得し、2014年34歳で女性建築士がバリアフリーのリフォームを手掛けるリフォーム会社(株)ソレイユを設立、代表取締役社長に就任。
30名のスタッフは全員が子育て真っ最中のママ達で、キャリアと子育ての両立を支援している。
一方で自身は、20代で3人の息子を出産するものの仕事一筋で、貴重なこどもの成長をほとんど見られない・見ていない時期を経験。
そのときの後悔から、日々いちじるしく成長する我が子と少しでも一緒に過ごし、そのときどきにしか目に焼き付けられない姿を見届けてほしいと考えるようになり、「しゅくだいカフェ」の活動に参加、副運営委員長に就任。誰よりも共働きママの立場になって活動に鋭い助言をくれるアドバイザーとして活躍している。
東淀川区愛に溢れ、東淀川区最大の祭り「ひがよど祭り」の実行委員長でもある。

1985年、大阪市東淀川生まれ。Demo主宰。マイノリティの多い地域で生まれ育ったことから、多様性が尊重され、誰もが自分らしく生きられる社会の基盤をつくりたいと教育に携わり始める。
一人ひとりのこどもたちが、多様な生き方や考え方に触れながら学び育つ環境を整えることで「社会は変わる」という信念のもと、全国で教育関係者向けの研修の企画運営、現場の課題解決のための伴走サポート、教材の開発・提案などに取り組んでいる。大阪市東淀川区では行政から依頼を受けて2017-2019年の間に「子どもの居場所づくりアドバイザー」として、子ども食堂や学習支援などを行う地域団体やNPOなどのサポートを行う。
「しゅくだいカフェ」の活動には教育のスペシャリストとして参加し、運営委員に就任。幅広い教育の知見を授け、活動を支えている。

放課後スペースviva!は、無料の放課後スペースです。
子どもたちやその親御さんからは料金をいただいていません。
それは、どの子にも分けへだてなく、気軽に来ることができる場所こそ、必要だと思うからです。
 
とは言え、家賃や共益費、光熱費や備品購入など、最低限の経費は発生します。そこでこの活動に共感してくださる方に、少額でもよいのでご寄付をお願いしたく思っております。
できれば私たちだけでなく、地域の大人たちは子どもたちを大切に感じているということを、ご寄付をいただきながらこの場を続けていくことで体現し、伝えていけたらと思っています。ご協力よろしくお願いいたします。

<銀行振込でのご寄付はこちらまで>

ゆうちょ銀行
<ゆうちょ銀行から>
記号:14090 番号:57623581
放課後スペースviva!運営委員会
<他行から>
四〇八支店 普通 5762358
放課後スペースviva!運営委員会

子どもたちの宿題をやる様子を見守って下さるボランティアスタッフを募集いたします。
子どもと触れ合うのが大好きで、世代間交流や地域活性、教育に興味のある方は是非ご応募下さい。

運営団体放課後スペースviva!運営委員会
所在地大阪府大阪市東淀川区東淡路1丁目5番51号ショッピングセンターエバーレ内
電話番号0120-939-070
メールアドレスviva.higashiyodogawa@gmail.com

お問い合わせ

0120-939-070

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